肉食べたい。

思ったことを雑多につぶやく日記。

大切な人には、苦しみや災いから一番遠いところで、どうか健やかで笑って生きていてほしい。

 

びっくりした。

 

日曜日の朝、

起きたら友人から何通もLINEが来ていた。

・コヤシゲがコロナに感染した。

・STORYが中止になった。

 

メンタルは大丈夫かとなんども心配されながらもそんなどころじゃない。自分が大丈夫かどうかより、しげぴとこややのことで頭がいっぱいで。症状はどうなのか、ますださんは大丈夫なのだろうか。どうか生きててほしい、どうかなんの後遺症もなく治ってほしい、どうか、どうかーーー。

 

自分にできることなんて、本当にちっぽけなんだなって思い知らされた。どんなに願っても祈っても、彼らに代わることなんてできやしない。今どんな状況なのか何もわからない。(でも朝晩体温計測とかアップされてたらそれはそれで発狂しそうだからわからないほうがいいのかもしれない)

つらい。こんなにも大切なのに、何もできない。彼らがつらいだろうことが苦しい。

苦しみや災いから一番遠いところで、どうか健やかで笑って生きていてほしい、なんて願ってしまう。

どうか、栄養のあるごはんを食べて、あたたかいおふとんでゆっくり休んでね、お大事にね。

 

 

 

 

愛し合っていきたいね。

気づいたら1ヶ月過ぎていた。

 

あの瞬間は本当に苦しくて血吐きそうな思いだったけど、1ヶ月も経てば人間結構立ち直れるものなんだなって思った。

 

9年前と違うのは、自分が16歳から25歳になって、平たく言うと「大人になった」んだろうなって思う。

 

感情移入してもっと怒ったり悲しんだり、いくらでもできると思うけど、今その問題に直面しているのは彼らであって私ではないし、それをしたことで何か有益なことが起こるわけでもない。

 

自己の課題と他者の課題を分離し、その上で適切な助言(この場合は応援しています!など励みになることかな?)を行う。

それだけでいいじゃん。

 

自分がこれだけ大人になったなって思ってるんだから、彼らだってそう思って行動にうつしてるだろうし、私は、ただ彼らが好きで応援していたい気持ちでだけまっすぐ見ていればいい。

 

3人がてごちゃんを許せた日が私が彼を歓迎できる日だ。それまでは見ない。すでに彼に対して興味が失せている自分もいる。

ネガティブな発言とか愚痴言ってる人には幸せこないなんて、そんなこと言う人だったっけな、、。そうじゃなくて、ポジティブさで俺は全部掴んでいくよ!幸せになろうよ!っていう人だと思ってた。少なくとも、人前ではそんなネガティブなことを言わない人だと思ってた。知らんけど(笑)

元から圧倒的に共感できないタイプの人ではあったと思うんだけど(笑)、それでも仲間を大切に、ファンを大切にっていう言葉に嘘がなかったから、信じてこれてたんだよなきっと。

彼が、彼自身への齟齬を起こしてしまっていて、いよいよ見ていられない。(見たくない、というよりかは見ようという気が起きない)

たぶん彼について書くのはこれが最後になりそう。だってもう興味がない。彼が何を勉強していて、誰と打ち合わせしているのか、全然求めてないのに供給ばっかりされる上に、上記みたいな特定の何かを落としたり、最初から押し上げてくれる人は幸せにするみたいな、彼らしくない言葉がめんどくさく感じてついぞフォローもはずしてしまった。私の知ってた彼は、ぜーーーんぶ全員まとめて幸せにしちゃう人だったはずだ。そんな過去の彼に固執するのも時間の無駄な気がしてくる、だからもうやめる。

 

前にも書いたけど、いつか来るかもしれない4人並んだ姿は、「3人のNEWS+そのときの手越祐也」であって、もはや4人のNEWSではない。だからもう、それを求めるなんていう地獄を追い続けたりしない。それが私の課題。勝手にないものねだりして、勝手に悲しくなって、勝手に当たるなんていうことはもうしない。蹴りをつけなくちゃね、その悲しみに。(smile/トニトニ)

 

3人は今日も私たちのことをめちゃくちゃ考えてくれてる。大切にしてくれている。

慣れない自撮りでアザーカットをアップしてくれちゃうシゲアキくん、雑誌とか動画では絶対やらない!とか言ってたのにしてくれちゃうシゲアキくん最高かわいい大好きすぎませんか?私たちが見たいな、、って思ってることに気づいてやってくれるなんて愛されすぎてません?カッ🤦

 

はぁ~、、なんの話してた?(笑)

結局NEWSが好きな話?シゲが好きな話?

 

何年経ってもNEWSが好き。

今日も大好きでした。

明日も愛し合っていけますように。

あなたのことを嫌いになりたくないんです。

どうして、あなたが、NEWSの話をするの?

 

喉の奥にざらざらした砂がこびりついたような感覚。彼は、手越くんは、NEWSとNEWSの周りにいるスタッフとNEWSファンにどう思ってほしいんだろう。どんなレスポンスがほしいんだろう。

 

zoom会議してまーす!って、なんだ。できるんじゃん。ITオンチでできなかったんじゃなくて、意図的に外出してたんじゃん。もうその瞬間からグループのことなんて考えられてなかったんじゃん。

もうとっくに考えてなかったくせに、虫のいい話ばっかりする。

 

どんなに信頼していた仲間「だった」としても、信頼していた人が突然今の職場やめたいって言って何もかもほったらかしにしてフリーランスになってどこかに行ってしまったら、その人のことそのまま信頼できるのかな。。確かに素敵なチームだったことは間違いないけど、自分で壊しておいて、同じように扱ってくれるなんて思ってるんだろうか、、。

大人だから仲良さそうにはできるだろうけど、二度とあのときのようには戻れないって私なら思っちゃうな。知らんけど。

自分の心情として許せても、周りの人に合わせる顔どこにあるんだ?ってなっちゃいそ。

 

厚顔無恥の概念みたいだな、、。

 

そちらはそちらで幸せにしててほしい。

お願いだから。

 

こちらで、今周りの人をどれだけ大切にできるか、ファンを置いてけぼりにしてないかを文字通り懸命に考えて行動してる人が、その荒らされた土地を丁寧に耕し直してるところに、土足で歩いてこないで。

 

好きなことだけして生きていっていいから、あなたの言動でこれ以上傷つけないで。

 

あなたのこと好きなままでいさせて。

 

一生に一度の奇跡を握りしめて、

怒涛の一週間が過ぎた。

 

今のNEWSのおかげで、加藤さんの、増田さんの、小山さんのおかげで、自分が思っていたよりも早く、立ち直れて前を向けた。

 

9年前、

そもそも続けていくかどうかを迷い、4人で映るまでが果てしなく遠かったあのときとはもう違う。強くなった彼らがいた。

 

LIVE TOUR 2020 STORYが中止になった。

そのお知らせとともに日曜日の動画配信と、秋のイベントについてお知らせがあった。

 

きっとつらいのは、

私たちより彼らのほうだ。

突然いなくなった彼について、3人として何か言葉を発することはあの19日以来ない。きっと二度と訪れないのだろう。

 

すべて抱えて、

すべて受け止めて、

それでも前に進んでいく。

 

それなのに彼らは、

寂しい思いをさせてしまっているから、何か笑顔になってもらえることをできたら、なんて言って動画のなかで微笑み合う。

 

なんて愛されているんだろう。

ただひたすら、「僕たちを応援してくれるファンの方に喜んでもらえるように。」という一点に尽きる。

 

そして私のTLに溢れていた言葉は、

「NEWSちゃんの笑顔が見れてよかった~!」私たちもまた、ただ彼らの笑顔と幸せを願っているのだ。

 

こんな相思相愛、他にないよ。

あ~NEWSちゃんに出会えて幸せだ~!!

慶ちゃん、愛し合うってことについてSTORYのアルバムでしゃべっていたけど、私たち間違いなく愛し合ってるよ!うふふ!らぶ!

荒野だけど、3人が手を繋いでいてくれるなら、そこはもう楽園だよ。

 

っていう、

あ~NEWS大好きだなってだけ。(笑)

 

個人的に、加藤さんの言葉で彼への思いが語られる場がなくてほっとしている。ますださんはRINGで、こやまさんはバラダンで、それぞれタイミングが合ってしまってコメントを出してくれていたけど、たまたまかとうさんはなかった。

めちゃくちゃ知りたい気持ちと、でも大人の対応するんだろうなって気持ちと、知らなくていい知らないままでいいという気持ちと。

 

しげちゃんが幸せであればそれでいいや。

 

 

ところでイッテQ!に手越くんの声がなくてやっぱりもの寂しさがある。

でも、今戻ってきたらなんの企画やるんだろうね。ジャニーズじゃないなら、別にチャラくて問題にならないし、ノーチャラ生活はもうないんだろうな。

 

確かに、絶対に、仲間だった彼だけど、彼の固執の仕方と、3人の表情とか言葉がやっぱり噛み合わない。

「僕らなりに彼を守ってきた」「ありがとうとごめんねを言える人になってください」

大切な相方を、NEWSをどこまでも守ってきた彼が言う言葉はやっぱり重たく感じる。

 

 

あなたの絆とわたしの絆。

「今後はありがとうとごめんねを言える人になってください!」

「改めるべきところは改めて進んでいってほしい」

 

加藤さんは、

なんて声をかけるんだろうな。

 

1日経って、事態はNEWSと手越祐也ではなく、大企業と退職したフリーランス、みたいな論調になっているから、世の中は不思議だ。

スピード感のない日本企業に愛想を尽かして出て行く人というのはたくさんいるから、私はその行為を一切責めるつもりはないし、なんなら最近ちょっと転職を考えるくらいなので(笑)、ああ、決断したんだな、くらいの気持ちである。遠くの1人の人間として捉えた。

 

そうじゃない。

そこじゃない。

そこは、自分たちでなんとかしてくれ。

私たちが関与できるものではないから。

働き方に関して、新しい事業に関しては自分たちで切り開いてくれ。

それに関して辞めるという選択肢を持っていたことに関して私は何も思わない。

 

 

 

2012年美しい恋にするよ

2013年10VE Anniversary

2014年

2015年White

2016年QUARTETTO

2017年NEVERLAND

2018年EPCOTIA、Strawberry、

    EPCOTIA ENCORE

2019年WORLDISTA

2020年STORY

 

5年くらい前から、退所を意識していたって、WhiteとかQUARTTETTOの頃だ。

 

目眩と吐き気が襲ってくる。血が逆流するような気持ち悪さ。

その話、3人にしてた?

 

NEWSの未来を、

6人のNEWSを乗り越えて、

4人の未来を遠くに描いていたときに、

必死に描いていたときから辞めようと思ってた?

NEVERLANDのあの瞬間を共有した前後も、StrawberryのBlueで出てきた瞬間を共有した前後も、辞めようと思ってた?

 

辞めたい気持ちが悪いんじゃない。

その気持ち、あなたのいう「戦友」に相談してた?

 

隣で、同じ未来を描いていたはずの人間が、実は全然違うこと考えてて、それについて一回も相談されなかったとしたら?

 

 

辞めようと思ったこともあるって、STORYのインタビューで語ったあなたの声は、それは心のなかの葛藤であって、シゲアキの極私的ライナーノーツでも触れられなかった。

 

※このライナーノーツpart4は、手越くんが辞めたいって意思を伝える4日前に出されていた。このライナーノーツ書いたとき、まだシゲは、手越くんが思ってること知らなかったんだはずだ。

※そして、少し期間があいて、手越くんから辞める話が出されたあとに書かれたソロ曲編を読んで、シゲさんがあまりに手越くんを理解している気がして、その手を振りほどいていった手越くんのことが悲しくて仕方ない。

YouTube出るよってKらじでコヤマスが言ってたのに出なかった、WYHもNEWSはいなかった、横浜アリーナでその日やるはずだったNEWSがいなかった。今ならどんなことが起きてたのか全部わかっちゃうんだな、、。彼はもう、そのときには遠くに行ってしまっていた。

 

今辞めたいって言われたら、当然引き止めるだろう。当たり前だろう。同じ未来を見ていると思っていたんだから。

 

ああ。

手越くんの言う戦友ってチームって、サッカーのチームを移籍するような、そんな感覚っぽそう。だとしたらひとつ納得がいく。

手越くんの言う、

大切な仲間だった

=共に試合で戦う大切な選手だった

NEWSでやりたかった

=このメンツで試合に出ると勝てるから出ていたかった

STORYやりたかった

=移籍前の最後の試合でたかった

NEWSのファンはすごい

=このチームのサポーターすごい

 

本当のことはわからない。憶測にすぎないけれど。手越くんの「大切な仲間」と、3人にとっての「大切な仲間」の意味は、決定的な齟齬がある気がする。

 

スポーツだったらその競技に関して、怪我をしたら試合に出ないし、当たり前に実力主義だからうまくなかったらすぐベンチ入りになったりする。一軍の選抜メンバーとして自分が試合に勝っていくことにとっての「大切な仲間」なのかな。

それに対して3人は、

一度航海に出たら最後降りることはできないという緊張で舵をとって、ときどき荒波に飲まれるその船を修復しながら、その船を大きくしていきながら、NEWSファンという一緒に冒険をする仲間を増やしながら、ずっとずっと旅を続けていく「大切な仲間」だと思う。

 

わからない。

でも、手越くんのいう仲間って言葉に感じる温度と、「今後はありがとうとごめんねを言える人になってください!」という増田さんと、「改めるべきところは改めて進んでいってほしい」という小山さんと、温度差があまりにありすぎる。

 

だってもし、船に乗っていた人に別れの声をかけるなら、そこに信頼関係があるなら、もっと激励したくなるじゃないか。しっかりがんばれよって。行ってこい、やってこいよって。

そう言えない落胆が見え隠れする。

もし、最初に思った段階からその夢を話していたら、4人で真剣にその夢を目指せたかもしれないな。今更だけど。

 

ああ、だめだ。

今どうしても3人に会いたい。

一体どれほどの関係者の方に謝りにいったんだろう。事務所とテレビ局がうんたらかんたら言われてるけど、それだけじゃないだろうよ。あなたがやらかしたあとに謝りに来てくれる彼らの誠意を、みんなちゃんと見てるんだよ。あなたがNEWSの矢面に立つと言ってくれたから、それを信じて進んできたんじゃないか。それなのに、あんまりだ。

 

どうか、その痛みがわかる人であってほしい。そう願ってやまない。

ポジティブなのと、

他人の痛みがわからないのは違う。

痛みをわからずにNEWS大好きだもんなんて発しているとしたら、やっぱり美しい地獄だ。

 

 

 

あ~~~~~~~

3人に会いたいです、。

一緒に幸せになろう~~~~~~

荒野だとしても、あなたがとなりにいるだけで。

いつか一緒に歌えたとしても、

それはNEWSと手越祐也であって、

4人のNEWSではないし、

一度分かれた道は

いつか一緒になったとしても

もはや私たちが渇望したあの景色ではない。

って思ったら、

急に諦めがついて落ち着いた話。

 

何よりこだわって、大切にして守り続けてきたNEWS最強のシールドかつ手越さんのシンメ増田さんと、あの日2人が抜けたことを誰よりも重い十字架として背負ってきたシゲと、メンバーのことをただひたすらに愛してあたためてくれるこやまさんが、3人が、手越祐也を克服して進んでしまったらそれは「まだ大好きだ」っていう手越くんの声を聞かない薄情だって扱い方されてしまうかもしれない。もう手越のこと大事じゃないの?とか言い出す人いるだろうな~。

「いつか交わる日があったらいいな」なんて言う手越祐也の居場所をずっと残したりしたら、それこそずっと前に進めない。

 

責任感のつよい3人だから、仮に残すならずっと、二度とないかもしれない奇跡のためにずっと居場所を作り続けてしまうかもしれない。


大好きなんて言うくせに、自分の居場所を守っててほしいかのような未練残して、自分は自分の夢に挑戦してきまーす!か。。

あなた1人「男手越祐也の夢」なんて時代錯誤な言葉を使って突然いなくなって、4人のNEWSを大切にするっていう思い(これは願いであって誓いであって祈りだと思ってる)を持ったシゲの、慶ちゃんの、まっすーの、NEWSとなら夢を目指せたと言って歌をつくってくれた方、4人を最大限魅力的に振り付けで表現してくれた方、その他多くのチームNEWSのスタッフの、そして私たちの夢を、一瞬で破壊したくせに、その夢の亡骸を踏んで進んでいくだけじゃなくて、亡骸に向かっていつか会おうなんて言う彼は、

 

なんて美しい地獄なんだろう。

 

恐ろしい2020年だな。

今コロナ禍にいることもすっかり忘れてしまったよ。

 

もう、4人で歌ったとしても、

二度と同じ景色ではない。

 

間違いなく同じ景色を見てきて、あなたがいて幸せだったよ。

あの幸せは嘘じゃなかったと、あなたの言葉で教えてくれて、本当にありがとう。その言葉のおかげで、今までの、あなたの声が聞こえてくる歌もすべて、幸せな思い出として聴くことができます。

 

さあ、前に進もうか。

 

二度と同じ色はないけれど、

また鮮やかなマーブルを描けるように。

 

骸になった夢をそっとしまって、

確かに愛していたことを胸に刻んで

新しい夢をたくさん見つけて行こう。

3人がいれば、きっと幸せになれるから。

あなたがとなりにいるだけで、

荒野でも私は幸せだから。

 

 

健やかでいてくださいね。

あなたが活躍することを、人として

心から願っています。

 

あと、今言う?みたいなことだけど、

「男・○○」とか「君と僕の苗字がひとつになったらいいな」とか、時代倒錯したジェンダー観、あんまり好きじゃないなって、それだけ。何の集まりかわからないけどとりあえず彩りとして女の子呼ぶって、根底に女性を下に見てるところが見え隠れしててもやっとする。女の子にモテたいって、もっと純粋なものであってほしいと願うばかり。エゴだけど。ぜひアップデートしてくださいな。しょうもないところで揚げ足とられないようになってほしい。

 

あんなきゅるきゅる天使がTwitterなんていう下界に降りてきてびっくりしてるよ。

あとこれは手越くん関係なく思うことだけど、アーティストでもタレントでもなく「アイドル」が、心が苦しくなったときのちょうどいい距離の支えだった人が、こんなに近くにいてしまったら、現実世界を忘れて死ぬほど依存してしまいそうだな。私だったら、自分の人生を失って推しのために生きてしまいそうだ。。それはそれで幸せなのだろうけれど。やっぱり美しい地獄だな。

 

みんな、みーーーんな、

幸せになろうね。

 

 

明日は前に進めるように。

手越くんだった。

いつも通り、何言ってるかよくわからなくて、だんだん笑ってきちゃうような、そんな手越くんだった。

 

だけど、すごく怖かった。

 

まじで胸ぐら掴んで一発ぶん殴ってやりたいと思った感情の内訳を、ちゃんと考えないと前に進めない気がしたので、ここでちゃんと向き合うよ。明日はちゃんと前に進めるように。

 

✓手越くんの今後/建て前と本音

ジャニーズって、決して触れ合えない存在、触れ合ったとしてもそれは稀な出来事で夢のようであるから、美しい。

最初手越くんが言った「ハロウィンパーティーとか、海でファンミーティングとか」世間の「手越祐也」に合わせたようなイベント、彼自身が、彼の価値を下げに行くような気がして、歌もうまくてかっこいいあなたがするの?って思っちゃった。

でも会見の後半、SNSができないこと、オファーされたフェスを断られてしまったこと、ファンミーティングができないこと、アイドル人生の1分1秒を大事にしたいのに対応が遅くスピード感がないこと、一人で作詞作曲のアルバムを作りたいと思ってもジャニーズにいたら出せないことって話したことが、こっちが本心なんだろうな。

彼が言ったことは長年ジャニーズに所属しているタレントなら、きっと何かのタイミングで一度は上記のどれかを思ったことがあるはずの事象だと思う。

耐えきれずに去っていくのは、彼らしい一方で、これをジャニーズにいながら発信し、改革していける革命児になってくれるのだと思っていたけどね。いつか突然マスコミの前でばーんって言い出してくれるんじゃないかって。でもこんな形だと思ってなかったよ。

SNSをやって、フェスに出て、ファンミして、ソロのアルバム作って、歌って踊っていくんだろうな。それNEWSにいながらきっとできるようになったと思うよ、手越くんなら。今更遅いけど。

 

✓手越くんの気持ち/建て前と本音

手越くんは辞めた今でも、NEWSが、そしてNEWSファンが大好きだと言ってくれた。感謝していると言っていた。そしてまたジャニーズ事務所にも、ジャニーさんにも滝沢くんにも感謝していると言っていた。それでもやりたい夢があるらしいから、ここを去るしかない、という口ぶりだった。

 

2時間弱、なんか支離滅裂だなぁってだんだん笑えてきてしまって、ああこのままこれを聞き終われば、私は心から手越くんの門出を応援できる。

 

そう思ってた。

STORYをやりたかったって聞く瞬間まで。

 

だったらどうして、

辞めようと思ったとき一番最初に、戦友のメンバーに相談しなかったのだろう。

 

チームメイトに何も言わず、夢だけを語って、突然いなくなったのに、そのくせにNEWSのことは大好きでNEWSファンのことを大好きだって言って、できれば4人で歌いたいなんて言って。

 

あんまりじゃないか。

 

あなたが、あなたの人生を後悔せずに歩んでいくのは自由だ。大きく羽ばたいて、この世界を謳歌してほしい。

 

もう二度と戻れないあの場所に向かって、俺は居たかったなんて言って、あなたの自由に、3人が縛られてしまう状況はなんなんだ?

 

何も言わずに突然抜けていった。

4人で、ずっと4人だからって約束してきたのに裏切ることになってしまった。

裏切ったことに対して謝るのは3人だった。大切にしてきたのにある日突然いなくなって、今きっと今後どうするかで必死だ。

 

4人を守りきれなかったと落胆の色を見せる小山さんの思いは?

人数が減ることに関して人一倍責任を感じていた加藤さんが心苦しいと吐露する思いは?

3人のNEWSとして認めてもらえるように、って声を震わせながら言葉を発した増田さんの思いは?

 

そんなこと何ひとつ気にしていないかのように、NEWSが好きと言って、いつかNEWSと何かできたらいいななんて言う彼は、そのNEWSを地獄に突き落とす3秒前って気づかなかったのだろうか。

 

あなたがそれを言ってしまったら、

3人がずっと、4人のNEWSを追わないといけなくなってしまうじゃないか。

あなたを大切に思う3人が、あなたがいなくなったその空間を、埋めることも空けることも地獄になってしまうじゃないか。

そんなこと、あんまりだ。

 

感じ方は人それぞれだと思う。だけど、私は、彼の破天荒さと天性の人たらしの裏側に、すべてが自分のために帰結するという傲慢さを感じてしまった。

3人の人生をなんだと思ってるの?

私が怒って泣き叫んでるのもお門違いかもしれないけどそんなことは百も承知で言ってる。

加藤シゲアキにも、小山慶一郎にも、増田貴久にも人生があって、翼があって、羽ばたくことができるはずなのに、

あなたが一緒にいれるならいたかったなんて言ったら、その空間を埋めたら「薄情」だしそれはもはや彼のいたかったNEWSではなくなっていくじゃないか、空けっぱなしにしたら「4人の形に飢え続ける亡霊」みたいになってしまうじゃないか。責任感のある3人なんだから。

あんまりだ。

 

いやだ。

 

何より嫌なのは、

私が世界で一番大好きで愛していて大切に思っているシゲに、そんな思いをさせてるかもしれない今の状況だ。

ファンのために守ると言ってくれたNEWSなのに、「手越くんのために守って」って声がきっと届く。いやだ。私は、そんな十字架背負ってほしくなんてない。4人のNEWSは素晴らしかったし、ずっと見ていたい存在だった。だけどもういない。前に進むしかない。

進むしかないのに。

いつ辞めさせられるかわからないからって連絡もせずいなくなった彼が、いつ帰ってくるかわからないけど守るとか、いやだ。

すべてが手越くんのためにあるみたいな、そんな扱われ方したらぜったいいやだ。

 

私の愛するNEWSは、メンバーひとりひとりのものであって、NEWSファンひとりひとりのものであって、誰かひとりのものじゃない。みんなで愛して育ててきたのに、最後の果実は一人のためとか、いやだ。

 

何この、新章・地獄。

手越くんの声を聞けば聞くほど、

辞めた意味がわからなくなって、

辞める必要性がわからなくて、

余計に3人を困らせて、

そんな深夜が嫌になる。

 

 

 

 

 

私は、ずっと、加藤さんの味方だから。

3人のNEWSと、幸せな景色を見たいな。

ぜったい、東京ドーム行こうね。