肉食べたい。

思ったことを雑多につぶやく日記。

彼らに思うこと

私は「生きろ」で泣かない。

泣けないのかもしれない。
この歌で泣くことができない。
あまりに強烈なメッセージを前にして、きっと自分自身がその歌を自分のこととして共感できるほど強く「生きよう」とできていないのかもしれない。

歌を、夢を信じて突き進むような、そんな原石のような生き方してないな。
いつからとかわからないけど、よく言えば人生にそんな起伏がなくて、安心している。
逆にふわふわと、生きているというより「いる」みたいな感覚。

そしてあの歌が、彼らがくれるメッセージというよりむしろ、彼らが彼ら自身に強く伝えたいことのような、言い聞かせているような、「そうだろ?」と自身を奮い立たせているような、そんな曲に聞こえる。

いつも何かと戦っている。
自身に起因するものでもそうでないものでも、何かと戦っている。

そんな彼らのための曲だと思うのだ。
その歌を歌う彼らを見て、
そう誓ってくれるんだね。ありがとう。と気持ちを抱きしめる。

「燃え尽きるまで生きてゆく」

燃え尽きるその瞬間まで、彼らはアイドルで居続けてくれるんだろう。